中古で購入した3階建てに満足しまくってる僕が教える3階建てのメリットとは?

3階建て住宅は後悔するって本当?
実際に買って住んでみて分かったメリットとデメリットをレポートします。

nagashiuchiです。

少し前に念願のマイホームを購入しました。
いやー、一時は一生賃貸でもいいかーなんて思ってましたけど、やっぱり自分の家はいいですねー。
しかも購入したのはなんと3階建ての戸建て住宅
これまでは実家も含めてマンションしか住んだことなかったんですが、我ながら思い切ったことをしたもんだ(笑)

ぶっちゃけ自分が3階建ての家に住むことになるなんて数ヶ月前までは夢にも思ってなかったんですよね、自分で買っといてなんなんですけど。

まあこれには理由がいろいろあるんですが、とにかくそんな感じでいきなり3階建ての生活が始まったわけです。
で、実際に住んでみてどうなのかというと、なんというかそれまでのマンション暮らしとは明らかに違うといいますか。

もしかしたらこれを読んでくれている皆さんの中には、今まさに3階建ての家を買おうとしている人もいるかもしれません。

あるいは買っちゃったものの少し後悔している人とかもいるのかな?

そういった人のために、今回は自分が3階建て住宅に住み始めて実感したことを、メリット・デメリットに分けてお伝えしたいと思います!

僕が3階建て住宅を購入した理由

デメリット、デメリットの話に行く前に、僕が買うつもりのなかった3階建てをなぜ買うことになったのかを少しだけお話しします。

1つは、親と同居する予定があるからです。
今すぐにではないですが、将来的に親と住むだろうという思いがあるので、ワンフロアのマンションじゃちょっとしんどいよね、ってことで戸建てを探すことになりました。
最初に家探しを始めた時はずっとマンションで探してたんですけどねー。
やっぱり二世帯となるとマンションは厳しいかなと。
まあそれぞれ考え方はあると思いますけどね。
普通にマンションで二世帯暮らしている家族もたくさんいるでしょうし。
ただウチの場合はちょっとやめとこうって話になりました。

で、戸建ての中でも生活するうえで間取りとかを考えると、3階建て住宅がいいんじゃないかってことになったんですね。

そしてもう1つの理由は、金銭的な理由です。
ぶっちゃけ言うと、今住んでる地域は自分たちの収入や貯蓄ではちょっと分不相応な場所。
簡単に言うと土地の坪単価が、周りの地域に比べて高い場所ってことです。

お金ないなら無理しなきゃいいのにって話なんですが、やっぱり子どものことを考えるとそうもいかなくて。
校区に多少のこだわりがあったっていうのと、戸建てとはいえ駅まで徒歩圏内というのはどうしても譲れない条件だったんです。

でもそうやって好条件の立地になればなるほど、土地代は当然高くなりますよね。

そこで適していたのが3階建ての物件です。
坪単価が高い地域で土地代をなるべく抑えるには、当たり前ですが土地そのものの面積を小さくすればいいですよね。
3階建てであれば土地が狭くてもある程度の部屋数や延べ床面積が確保できますからね。

おかげで、なんとか希望の地域にちょっとの予算オーバー程度で家を購入することができたってわけです。(それでもオーバーしとんかい!しかも中古で)

3階建て住宅に住んでみて感じたデメリット

さてそうやって少々無理をして手に入れた我が家ですが、当然3階建てなりのデメリットはあります。
ここからは実際に住んでみて感じた3階建てのデメリットを書いていきたいと思います!

階段がめんどくさい問題

2階建てにも階段はありますけど、3階建てになるとさらにプラス1階分の階段がもれなくついてきます。
これ、めんどくさくないわけがないんですよね。

冒頭でも書いた通り、僕は実家もマンションだったので自宅に階段がある家に住むのは初めての試み。
ただでさえめんどくさがりなのに、階段の上り下りがめんどくさくないはずがありません。

僕は車通勤ということもあって普段から階段はおろか歩くことも極端に少ない生活なんです。
そういった不健康な足腰にとって、3階建ての生活は結構こたえましたね(笑)
ほんと、最初の方は夕方くらいになるとひざが笑ってましたもん。
さすがに少しは鍛えられたのか、今はもう慣れましたけどねー。
引っ越したばかりで何度も上り下りしていたってのももちろんあったとは思います。

また2階にリビングがあるとなると、買ってきた食材とかの荷物を運ぶのも一苦労。
ペットボトル、冷凍食品、米なんかは筋トレタイムと思っておいた方がいいでしょう。
それだけでもしんどいですが、家に帰ってきて子供が寝ちゃってた時も大変。
家の間取りにもよりますが、うちの場合は寝室が3階なので軽くストレッチしてからでないと腰を痛める危険性すらあります。
しかも夏場だと子どもの体温が熱くて熱くて・・・。

まあそれも小さいうちだけだと割り切れればいいですけど、30過ぎると腰とか肩がほんと痛めやすくなるのでくれぐれもご注意を。

階段が危ない問題

階段。
自分たちがめんどくさい、しんどいだけならまだいいんですけど、小さな子どもがいると他にも頭を悩ますことが出てくるんですよねこれが。
お子さんのいる家族なら何となく分かってくれると思います。
そうです。
子どもにとって階段はとても危ない問題」です。

3階建ての一般的な間取りとしては、1階が駐車スペースや納戸、洗面所やお風呂。
2階がLDKになっていて、3階が寝室や居室といった作りになっているのではないでしょうか。

で、生活の拠点となるのはリビングのある2階になるはずですよね。
そこから各部屋に移動するには、階段の上り下りが必須となります。
つまり2階建てに比べて3階建てだと階段を利用する場面が多いんですよね。

子どもがまだ小さいと、親としてはなるべく階段には近づいてほしくありません。
特にまだハイハイの時期くらいだと、物理的に階段に行かないようにすることも考える必要があります。

うちは付けてませんが、実際に姉の家にはこういうものが取りつけてありますよ。

これを階段前に設置して物理的に行けないようにするんですね。
3階建てだと階段が多いのでそれだけ多く数も必要になってきます。

また、もうちょっと子どもが大きくなったらなったで大変。
彼らは自らの足で、自らの意志で階段を上がったり下りたりしようとするようになります。

うちがまさにそれなんですが、このくらいの年齢になるとゲートは意味をなしません。
なぜなら彼らはゲートが開く事を理解しているからです。
泣いてねだれば開く事を知っているんでとても厄介です。

なので、危ないからと階段を使わせないようにするのはもうこれは無理です。
いちいち抱っこしてたら親の足腰もやられちゃいますもんね・・・。

なので子どもが上り下りするうえで少しでも危なくないように、こういったものを購入する必要が出てきます。

木製っぽい階段だとすべりやすいので、こういったマットで滑りにくくするんですね。
実際これは結構効果的で、大人の僕たちでも上り下りが安全で快適になりました。
ネットでなくてもニトリとかホームセンター行けば普通に売ってるのでぜひチェックしてみてくださいね。

ポイントとしては、小さな子どもは手すりを掴みながら上り下りするので、マットも中央ではなく少し手すりのある方にずらして敷いてあげた方がいいかと思います。

戸締りがめんどくさい問題

また出てきた「めんどい」というワード。
せっかくなんで、もうここでハッキリさせておきましょう。
3階建てのデメリットを一言で表すとすると「めんどくさい!
これで間違いありません。

いや、ほんと階段もそうですけど、戸締りもめんどくさいんですよ。
というか階段が多いから戸締りがめんどくさいって話なんですけどね。
それだと階段の項目だけで文字数が膨れ上がるので、便宜上分けますが、ほんとめんどくさい。

2階建てとかだと、同じフロアの窓なら目視や雰囲気で大体確認できると思うんです。
でも3階建てだと部屋が細かく階数で分かれているので、窓をちゃんと閉めてたか行ってみないと分からないんですよ。
出かける前に玄関ドアのところまできて、「あ!3階の寝室の窓!」なんてことになると悲惨ですよ。
で、行ったら行ったで実はちゃんと閉まってた、みたいなね。

あと家にいる時も他の階にもし不審者が入って来たとしても気づきづらいです。
2階建て住宅なら基本1階に人がいるはずなので、万が一玄関から誰か入ってきても音や気配で気付く可能性は高いです。
でも3階建てだと2階が生活の拠点となるので、1階でおかしなことがあってもまず気づかないです。

実際、僕が会社から普通に帰って来て2階リビングの扉をガラっと開けると、妻がびっくりすることが多いです。
「もうちょっと気配を出して上がって来てくれる?」なんてちょっと理不尽なことを言われたりします。

そういう意味の防犯意識を否が応でも高める必要があるのもめんどくさいといえばめんどくさいですね。

日用品が各階に必要?問題

細かいことなんですが、3階には僕の部屋があるんですね。
でも、ハサミとかノリとかの文房具って部屋にないんですよ。
今までマンションだったので、そういうちょっとした文房具なんかはみんなが共通で使ってたので1つで事足りてたわけです。
でも、3階建てとなると部屋が細かく分かれます。
そこで立ち上がってくるのが「日用品は各階にあった方が便利じゃね?」って議論。

いや、2階のリビングに行けばあるっちゃーありますよ。
でもやっぱり階段を下りるのはとてもめんどくさいんです。
・・・ほら、やっぱりここでもめんどくさい(笑)

今のところはガマンしてその都度取りに行ってますが、多分あと半月も経つと僕の部屋に一式揃っていることになりそうです。

インターホン聞こえない問題

うちの場合、インターホンが各階にありません。
2階にモニターが付いていて来客があればそこで対応するわけですが、他の階にいるとほとんど鳴っても気づかないんですよね。

これ、地味に困りますよ!
例えばウチの場合だと洗濯機が1階にあります。
妻が1階で洗濯している時にピンポンが鳴っても、気づかない可能性が高いです。

鳴らした人からすると意味が分かりませんよね。
1階に人がいる気配はあるのに、鳴らしても出てこない。
呼出音は2階でしか鳴ってないですから当然なんですけどね。

なのでもし今まさに注文住宅の設計をしている段階の人は、インターホンはケチらずに各階に付けた方がいいです!
メインの2階だけモニタ付きにして、他は受話器だけとかでも全然いいんじゃないですか?
何なら受話器すらなくても音さえ聞こえるようにスピーカー的なものを各階に付けるだけでも全然違うと思います。

エアコンの工事費が高くなりがち問題

引越しの際、エアコンを部屋に付けてもらいますよね。
引越し料金にはエアコン脱着費用も含んだ見積もりを取ると思います。
でも3階建だと大抵の場合はその見積もりとは別で工事費がかかることになります。
なぜならエアコンの配管が長くなりがちだからです。

知ってる人は知っていると思いますが、エアコン取り付けを業者に頼むと配管の長さによって料金が変わってくるんですよね。
配管ってのはエアコン本体と室外機をつなぐパイプ的なやつですが、これが1mごとに3000円とか費用がかかってくるんです。
3階建てだとこの配管を長ーくする必要がある場合が多いです。
なぜなら室外機を置くスペースが部屋のすぐ外に無い場合、1階に室外機を設置するしかないからですね。
3階から1階の室外機まで配管を伸ばすとなると、10mとかになっちゃう場合も多いです。
配管だけで3万とかかかる計算になります。

いや、3階の部屋にバルコニーがあればそこに置けば済むんですけどね。
それだと普通に3mとかでokなので費用も最低限に抑えられます。
でも僕の部屋もそうですけど、バルコニーのない部屋もありますよね。
そういう部屋は室外機の設置スペースが限られるので、1階まで下ろすパターンは多いみたいです。

あと配管むき出しだと傷みやすいので、保護するカバーも壁に沿わせるのでそれの代金もかかってきます。
さらに3階部屋の工事となるとハシゴとかを使って結構危険な作業になるので、高所作業料金とかなんとかで1万とかが上乗せされることが大半です。

まあこの辺は家の構造とかによっても全然変わってくるので、詳しくは電気屋さんなどで納得いくまで確認してくださいね。

3階建て住宅に住んでみて感じたメリット

さてデメリットを盛りだくさんお送りしてまいりました。
もしかすると「3階建て、やっぱりやめとこうかな・・・」なんて弱気になっちゃってる人もいるかもしれませんねー。

でも安心してください!
3階建てにもちゃんとメリットはありますから!

土地が狭い分、いい環境の地域に住める

皆さんが3階建てを考えているということは、正直そこまで土地は広くないと思います。(ですよね?)
土地が狭くて済むということは、土地にかける費用も抑えられるということです。
これの何がメリットかというと、普通の2階建てを建てるような広さの土地だと手が出ない!という地域でも、狭い分だけリーズナブルに購入できるということですね。

最初にお話ししましたけど、うちの場合はまさにこのパターンです。
通常の2階建て的な広さの土地だと高くて買えないような地域なんですが、3階建てで土地が狭い分だけ安いので何とか手の届く範囲だったというわけです。

もしあなたがどうしても住みたい!って地域があって、でもやっぱり環境がいいだけあって高いから手が出ない・・・って思っているなら、土地面積の少ない3階建てを探すのはとてもいい選択だと思いますよ!

建物が2階建てより頑丈に作られている

一般的に3階建て住宅は2階建てより頑丈に作られています。
作られている、というより「作らなければならない」と言った方がしっくりくるかもしれませんけどね。
というのも、3階建てとなると立てる際の基準がちゃんと「施工基準法」と言われる法律で決まっているんですね。

例えば使用する壁の素材が基準を満たすものでなくてはいけなかったり、専門家による家づくりの構造計算が必要だったり。

なんでそんなに基準で決まっているのかと言うと、3階建ては2階建てに比べて高さがありますよね。
その分下の階に対して重量がかかってくるわけです。
しっかりとした建物でないといざと言う時に倒壊する可能性が出てきますからね。
そうならないように、しっかりとした家づくりの基準を国が設けているんですね。

僕がこの話を聞いた時、逆に2階建てって結構適当なんや・・・って思いましたね(笑)
いや、適当ってわけではないんでしょうけど、少なくとも3階建てに比べて基準とかも無いので、手抜きしようとすれば極限までできるってことですよね。(もちろん最低限の基準はあるんでしょうけど)

あと詳しくは調べてもらいたいんですが、3階建ては重量がある分、地盤もしっかりとした所でないと建てられないとか。
基準に満たない場合は、地盤改良なんかも必要になるケースもあるそうです。
逆に言うと、3階建てを建てられる土地はある程度地盤がしっかりしているという裏返しでもありますけどね。

見晴らしがよく、風が通って尚且つ明るい

もちろん周りの環境にもよりますが、3階からの見晴らしはいいですよ。
うちの場合は冒頭でもお話しした通り、通常の2階建て住宅だったら手が届かないような地域。
つまり周りには3階建てを建てるような人がいないんですね(笑)
皆さんゆったりとした土地で2階建てを構えてらっしゃいます。
そのおかげで周りに遮るものがほとんどなく、特に南側は視界が抜けていて気持ちがいいです。
当然、外からの視線も気にしなくていいので心からくつろげるのも大きなメリットですね。

また、南に面したリビングには陽光がよく入るので1日中明るいです。
これはリビングが2階にあるからというのも大きいと思います。

僕はこれまでマンションしか住んだことなかったので、この明るさが普通だと思ってました。
南向きリビングやし明るいのは当たり前やん!って。

でもどうやら違うみたいですねー。
一軒家育ちの妻の実家は普通に1階リビングですが、思い出してみればこんなに明るくなかったなと。
さすがに南向きマンションの上階とかの明るさに比べると、2階リビングもそこまで大したことないですが、それでも3階建ては戸建ての割には頑張ってる方だと思いますよ。

あと風の通りもいいように思います。
2階より3階の方が風がより強く吹き抜けてます。
春先の夜とかだとレースが常にヒラヒラいってますよ。

各部屋に独立性がある

普通の2階建てでもマンションに比べると各部屋の独立性はあると思います。
でも3階建てとなるとさらにその傾向は強くなります。

特に僕はマンションしか住んだことなかったので、そういう意味で戸建ての良さを強く実感していますよ!
自分の部屋も持つことができて、こんなに快適な環境でブログを書けるなんて思ってもみませんでしたねー。
マンションのワンフロアだと、いくら自室があったとしても子供がすぐ遊びに来ますからね・・・。

あと性格にもよりますが、僕はずっと人と一緒にいるのがどうも苦手でして。
例え契りを交わし配偶者でも、です。
逆にずっといることで不仲の原因になることもあるんじゃないのかなー。
妻はそうじゃないので、一人になりたがる僕のことをあまりよく思ってないようですが(笑)
でも僕的にはそうやって適度にプライバシーを保つことで、一緒にいる時は以前より会話を増やそうとか思えますからねー。
結果的にはその方が今後もうまくいくと思うんだけどなー。

最後に

全部書いてから見返して思ったのは、「デメリットの方が多いじゃん!」ってことです(笑)
まああくまで項目の数の話なので、読む人によってどう感じたかは分かりませんが、僕の場合はデメリットの方が若干多い結果となりました。

とは言え、今のところ3階建てに住んで少しも後悔はしてませんよ!
世の中の大半のものって実はメリットも考えようによってはデメリットになるんですよね。
逆にデメリットも見方を変えればメリットになったり。

例えば階段がしんどいってのは散々書きましたが、プラスに捉えるとすると「足腰が強くなる」ってメリットになっちゃいます。
コップに水が半分しかないのか、水があと半分もあるのか。
要はそういうことなんだと思います。

なので、3階建てを既に買っていて少し後悔しているって人は、高いお金を払って(ローンを組んで)手に入れたマイホームなんだし、せっかくだから楽しみましょうよ!

また、これから3階建てを検討している人。
2階建ては2階建てで、必ずデメリットがあると思います。
住んでみると気に入らない部分は絶対に出てくるはずです。
3階建てももちろんそうですが、大事なのは細かい嫌な部分にこだわるのではなく、いかにデメリットに愛着を持てるかではないでしょうか。

最後はなんだか人生論みたいな話になっちゃいましたが(笑)、僕に限って言えば3階建てのこの家は買ってよかったと心から思ってますよ!

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