菅田将暉の魅力の秘密を、名曲「さよならエレジー」とともに分析してみる

菅田将暉ってすごいですよね。

俳優としてはもちろん歌手としても魅力的じゃないですか。

女優とかアイドルとか俳優とかがちょっと有名になると、半ば片手間感覚で「歌手デビューしちゃいました、えへ☆」ってするのはよくあるパターンです。

ですが菅田将暉の場合は、それが決して片手間では収まってないよなーって印象です。

そんな彼の魅力を、彼が歌う「さよならエレジー」を絡めて僕なりに分析してみました。

ドラマ「トドメの接吻」主題歌、さよならエレジー

僕は見てないんですけど、トドメの接吻っていうドラマの主題歌にもなってる「さよならエレジー」。

あれ最初にラジオで流れているのを聴いた時、
J-POP、もしかしたらまた始まるんじゃね?」なんて思いました。
それくらい一聴してぶっとんでしまいましたよ。

それは菅田将暉の声のパワーがものすごいってのもありましたし、あの曲の良さも半端なかったです。
まあ単純に僕好みってのもありますし、というか日本人はああいう雰囲気の曲好きじゃないですか?

激しいのに切なく、それでいてメロディアスみたいな。

90年代だったらジャニーズあたりがデビュー曲として歌ってミリオンいってるでしょ的な。

今をときめく大人気俳優のために、実績豊富な作詞家と作曲家、著名なプロデューサーなどがタッグを組み、ガチンコでヒット間違いなしの曲を作りました!

・・・みたいなことを想像してたんですよ。
それくらいヒット要素に富んだ曲だったから。

なので、最初にこの曲を聴いた時ぶっとんだのは前述した通りですが、僕はこの曲は絶対有名な作曲家や作詞家がつくったものだと確信していました。

曲を作ったのは石崎ひゅーい

で、調べてみるとこの曲を提供しているのは石崎ひゅーいってシンガーソングライターでした。
どちらかというとそこまで有名ではないはずですし、年齢も僕と変わらない30代半ばと若い。

そんな青年が「さよならエレジー」の作詞と作曲の両方をこなしていたと知り、さらにぶっとんでしまいました。

「石崎ひゅーい」っていう名前は聞いたことありました。
でも詳しいことは全く知らなかったんですが、いやーいい仕事しますね!

曲全体に流れる昭和の名曲テイスト

さっきも言った通り僕はドラマは見てないんで、この曲がどこまでドラマと関連性を持っているかは分からないんですけど、歌から伝わってくるのはいい意味での「昭和っぽさ」です。

なんせ曲のタイトルからして「エレジー」ですからね。
ヘタしたら古臭くてダサくなりかねないワードですよ。
てか、今の若い人だと意味すら分からないのではないでしょうか?
まあ僕も雰囲気しか分かってないんですけども。

とにかく、AIだの仮想通貨だのって言ってる21世紀の現代において、人々の間で日常的に使われているワードではないことは確かです。

※調べてみると、エレジーは英語でelegy、悲歌とか哀歌って意味だそうです。

で、僕がこの曲の何が一番ぶっ飛んだかっていうと、それはずばり歌詞です。
歌詞もタイトルに負けず劣らず、いい意味での昭和っぽさがありますし、それに加えてウィットに富んでいるというか、文学的というか。

僕はいま無口な空に

吐き出した孤独という名の雲

もう出だしから大御所作詞家感が満載

いや、皮肉で言ってるんじゃないですよ。
この石崎ひゅーいって人、相当J-POPのことに造詣が深い気がします。
名曲がなんでいい曲なのかとかをめっちゃ研究してるに違いありません。

あとこれはウィキペディア情報ですが、井上陽水や吉田拓郎などから影響を受けたみたいなことも書いてありました。

なるほど、そうだろうなあって感じですね。

サビもとことん素敵です。

愛が僕に噛みついて離さないと言うけれど

さみしさのカタチは変わらないみたいだ

歌詞において擬人法とか比喩表現っていうのは、使い方によっては陳腐になったりするんですけど、この歌はそういった技法を見事にセンス良く使いこなしています。

それもただのセンスではなくて、「いい意味での昭和っぽさ」をも匂わせているのがとてもニクいですよねー。

最近のJ-POPには無い良さがある「さよならエレジー」

昭和だのなんだのって色々書きましたが、僕は石崎ひゅーいって人はこれ狙って作っていると思いますよ。

なんだよ、ヒット曲狙って曲作るんじゃねーよ」なんて声も聞こえてきそうですけど、これを狙って書くのは並大抵の才能ではできないです。

なんかここ15年くらいのJ-POPって、
自分がいいと思って作ったんだから、リスナーがついてこれなくても仕方ないよね」的なスタンスが主流だったと思うんですよね。
自分らしさを貫くのが良し、リスナーに歩み寄るのは悪、みたいな。

でも、たまにはこういうタイプの曲があるとやっぱりホッとします。
まだまだ日本でも名曲を作ろうと思えば作れる人がいるんだなー、なんてJ-POPの未来に希望を抱いてしまいました。

というか、これまでの反動からもっともっと名曲が出てくる流れになってくれればいいですよね。

あ、僕がここで言うJ-POP的な名曲というのは、世代問わず口ずさめるような曲ってことです。

少しタイプは違いますが、あいみょんの「君はロックを聴かない」とかもそういう意味でめっちゃいい曲です。

少し話は逸れましたが、菅田将暉はさよならエレジーって曲を提供してもらえて本当に良かったと思いますよ。
歌手としてのステータスも、この曲がグッと上げてくれたのではないでしょうか。

歌手が本業ではない芸能人が曲を提供してもらう時、ある程度本人の意向も聞くのでしょうが、ほとんどの場合は事務所など周りの人たちが誰に曲を書いてもらうかとかを決めるのだと思います。
言い換えれば、本人が選択する余地はあまりありません。

そんな中、菅田将暉はさよならエレジーみたいないい曲と巡り合えた。
そういった強運も芸能界を生き抜く上では必要だと僕は思います。

最近の若手ジャニーズグループとか歌番組で見てると、かわいそうだなーなんてよく思いますもん。
「もっとヒットするようないい曲歌いたいだろうに・・・」みたいな。

俳優やアイドルがのし上がっていくのに、ヒット曲があるかないかってめちゃくちゃ大きいと思うのですが、皆さんはどう思いますでしょうか。

菅田将暉が持つ、いい意味での昭和っぽさ

僕はちょっと前に嫁とテレビを見ててこんな話をしたことがあります。

菅田将暉って、昭和に出てきてても人気出ただろうね

その時何かのバラエティ番組に彼が出てたんです。
他にも誰かは忘れましたけど、今をときめく男前の若手俳優たちが一緒に出ていました。

その中で、なぜか彼だけがそんな感じがしたんですよ。

もちろん、他の若手俳優の人たちも確かにめっちゃかっこいんです。
多分、菅田将暉と同じくらい人気があるんだろうことは容易に推測できます。

でも、なんというか彼らは「現代のイケメン」的な枠を超えてないんですよね。

それなのに菅田将暉だけは、今だけじゃなくて過去、それも昭和くらいまでさかのぼって考えても、おそらく人気出てるだろうなーってふと思ったんです。

その理由が彼のルックスなのか、色気なのか、雰囲気なのか、その全部なのかは分かりませんが、彼を見てるととにかくそんな気がしたんですよね。
きっと若い人たちだけじゃなくておばさまたちにも人気があるんだろうなー。

・・・なんだかリンクしてきましたね。
ヒットしている「さよならエレジー」のいい意味での昭和っぽさと、菅田将暉の時を超えた普遍的なかっこよさ。

この2つが交わることで、曲と彼それぞれの価値を高め合っているのではないでしょうか。

ちなみに、彼も主演しているトドメの接吻は、視聴率を見る限りでは現状その恩恵にあずかっているとは言えなさそうですけど・・・。

すみません、一言多かったですかね?

ダウンタウンと菅田将暉

以前、菅田将暉はテレビ番組の「ダウンタウンなう」に出演したことがありました。

昔からダウンタウンが大好きで、ごっつええ感じなどのコントを何度も繰り返し見るほどのファンなのだそうです。

番組中、彼が自ら書いてきたダウンタウンへの手紙を読む場面があり、そこで彼は自分の想いを彼らに伝えながら途中で号泣していました。

それを見て僕はぶっとびました。(なんだかぶっとんでばかりですね)

僕がダウンタウン好きってのもあり、菅田将暉がとてもいいやつに見えました。

彼自身も番組中に言ってましたが、お笑いと俳優業は形態こそ違うものの、お客さんに向けて伝える仕事であることは変わりないですので、その辺でシンパシーを感じるものがあったのでしょう。

若いからリアルタイムではごっつなんか見てないはずなのに、そこまでダウンタウンに入れ込む彼のセンスに脱帽しましたね。

なんかそういった「現代っ子ぽくなさ」というか、若いのに温故知新、みたいなギャップも彼の魅力でしょう。

幅広い世代から支持されてるってのも納得のエピソードでした。

まとめ

菅田将暉のことを分析すると言いつつ、途中はJ-POP批評みたいになってましたね(笑)

本文でも少しふれましたが、昔も今もヒット曲に恵まれるかどうかっていうのは、俳優や女優、アイドルにとってとても重要なことです。

菅田将暉の場合は、彼の魅力を最大限引き出してくれるような名曲に巡り合えたことで、また一つ芸能人あるいはアーティストとしての階段を上ることができたのではないでしょうか。

いよいよアルバムも出るみたいですし、これからの彼の活躍にますます注目です!

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