皆さん、いい音楽に出会っていますか?
僕はいい音楽を常に探しています。
洋楽、邦楽問わずなんでも聴きますよ。
いい音楽との出会いっていうと、きっと世の中にはたくさんのいい音楽が存在してるんでしょうけど、はっきり言って見つけられなければ自分にとっては存在してないと同じですよね。
とりあえずテレビをつけていれば少しは音楽情報に触れられるでしょうけど、それもほんの一握りでしょうし限界があります。
そこで今回は、自分にとっていい音楽を見つける方法をいくつかあげてみました。
今聴いている音楽に飽きていて、新しいジャンルの音楽に出会いたいって方にもおすすめの方法ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
テレビで見つける
さっきも書きましたけどやはりこれが定番ですね。
ひと昔前に比べれば音楽番組って少なくなりましたが、まだまだ根強い人気があります。
地上波で言うと
・ミュージックステーション
・ミュージックフェア
・カウントダウンTV
などなど。
個人的には番組と番組の間でやってる5分くらいの時間内で、おすすめの1曲を流してるような番組が好きだったりします。
僕の住んでる地方でいうと、サンテレビの「サウンドコンポ」とか(笑)
なんというか、事務所のしがらみとかごり押しとかではなくて、選ぶ人の意向が反映されてそうというか。
まあ実際はどうなのかしらないですけどね。
なにも音楽番組は地上波だけではないです。
ケーブルテレビやスカパーなら、スペースシャワーTVとか音楽が延々と流れている番組も充実していていい音楽に巡り合える確率はさらに高いと思いますので、金銭的に余裕のある人はそっちもおすすめです。
ラジオを聴く
今時ラジオって!!
と思われる方も多いかと思いますが、ちょっと待ってください。
ラジオというのは音声だけなので、必然的に音楽コンテンツは切っても切れない関係性。
特にFMラジオは音楽を扱っている番組が大半です。
担当DJが話題の新曲やおすすめの1曲などをセレクトして流してくれるので、いい音楽に出会えるきっかけは多いです。
ただし、担当DJや番組の趣向によってはジャンルの偏りがあるので、いろいろ聴いてみてお気に入りを見つけてみるのがいいでしょう。
私が毎日FMを聴いていて感じるのは、日中はどちらかというと無難な傾向ですね。
聴いているリスナーも多いので、どうしても最大公約数的な人気のある音楽が中心になります。
その点、深夜や早朝の番組なんかだと曲のセレクトにDJの意向が反映されている傾向にあると思います。
ラジオを聴いていて曲名が気になったりした時は、流した曲の情報などがラジオ局のホームページで随時更新されてたりするので、そこで確認してさらに掘り下げるといった使い方もおすすめです。
今はパソコンやスマホでもラジオが聴ける時代。
インターネットラジオはこれが定番ですよね。
radiko(ラジコ)
http://radiko.jp/
今かかっている曲の情報なんかもリアルタイムで確認できるので便利です。
しかも最近知ったんですが、会員になると過去の番組を聴く事ができる「タイムフリー機能」っていうのが使えるみたいですよ。
いやーラジオも進んでるんですねー。
お気に入りの番組を聞き逃したり、好きなアーティストのトークをもう一度聴きたいって時に重宝しそうです。
仕事やネットサーフィンをしながら、ラジオをBGM代わりに流していい音楽を探してみてくださいね。
動画サイトで見つける
今ではこれがもっとも主流でしょうか。
テレビやラジオで気になったアーティスト名を、さらにYOUTUBEなどで検索して他にどんな曲があるのか調べていくのが王道パターンですね。
動画サイトだとさらに関連動画なども表示されますので、そのアーティストにとどまらずそこからどんどん他のアーティストなどに広がっていくはずです。
便利な世の中になったもんだ。
音楽配信サービスで見つける
個人的にはこれが一番おすすめですねー。
月額を払えば音楽聴き放題ってやつです。
無料でもサービスは制限されますが利用することは可能ですよ。
有名なところだと
amazon musicやapple music、AWAやラインミュージックなど。
あと今はSpotifyがかなり勢いがありますね。
僕も実際に有料会員登録してみて聴いてみましたけど、洋楽は流行のものまでちゃんと網羅されていました。
曲数も約4000万曲と充実していますので、いい音楽に出会える確率も高いはずです。
こちらの記事で、実際に利用した感想や配信アーティストなどの解説をしています。
音楽配信サービスでいい音楽を見つけるための具体的な方法としては、「ラジオ」や「プレイリスト」などから見つける方法があります。
これは運営側やリスナーが、おすすめの曲を集めてひとつのテーマにそってまとめてくれているものです。
たとえば「90年代ロック」といったカテゴリーに分かれていたり、「朝の支度をしながら聴きたいポップス」といったテーマでまとめたものなどがあります。
で、その中から何気なく良さそうなのを選んで流していると、ふと「お、いいじゃん。誰の曲だろ?」ってなる時があるわけです。
その時に表示されているアーティスト名から辿って他の曲を聴いてみたりして掘り下げていくと、どんどん世界が広がっていくはずです。
amazonで見つける
いちいち曲聴いてられない!もっと手っ取り早くいい音楽知りたい!
って方はamazonを見てみましょう。
ご存知とは思いますが、amazonの商品ページにはその商品に関連した商品が表示されます。
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」とか
「この商品を見た後に買っているのは?」
ってやつですね。
何を今さら、と思われる方もいるかもしれませんが、amazonのレコメンド機能は実に優秀です。
その人の好みに合わせたものを高い精度で提案してくれるようになっているので、本当に参考になりますよ。
特に音楽に関してはジャンルとか趣味嗜好がきちんと反映されていて、かなりの確率で自分好みの音楽に出会えます。
amazonだとその場で試聴もできますし便利ですよね(できないものもあります)。
まずは、自分の好きなアーティスト名で検索してましょう。
その商品ページに表示される様々な関連商品をたどっていくと色々新しい発見があるはずです。
フェスにいく
これはちょっとハードルが上がるかもしれませんが、全身で音楽を感じることが出来るのでいい音楽に出会いやすいですね。
というかフェスだとその場の雰囲気や空気感なんかも一緒に体感できてそのアーティストの本質に触れやすいため、ネットで試聴するのと同じ「聴く」でも、「いい音楽ということに気づきやすい」って表現の方が近いかもしれませんね。
いろんなアーティストが参加していますので、自分の趣味嗜好の幅が広がる可能性があるのもフェスの特徴だと言えます。
いいヘッドホンで聴く
これはいい音楽の探し方とは少し違いますが、これまで聴いていた音楽を「いい音楽に変える」というアプローチです。
いいヘッドホンで聴くと、それまで聴いていた音楽がまるで違って聴こえます。
「え!こんな音入ってたんだ」なんて発見があったりします。
僕はヘッドホンには人一倍こだわりがあるので、こんな記事も書いています。
こちらもよろしければ参考にしてみてくださいね。
まとめ
以上、いい音楽の見つけ方について書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
他にも細かいところでいえば音楽について書かれているブログを読んだり、周りの友達などの口コミからでもいい音楽と出会うチャンスはあります。
どういった方法で情報を得るにしても、普段からアンテナの感度を高めておくことがいい音楽と出会うための第一歩です!