ヘッドホン 究極の選び方はこれだ!音質やスペックより大切なこと

皆さん、音楽は聴いていますか?いい音楽に出会っていますか?

いい音楽の探し方について書いた記事が大変好評頂きました。

⇒新しい曲やいい音楽の探し方!おすすめ6つの方法をご紹介

いい音楽に出会うとうきうきしますよね。わくわくしますよね。

でもその音楽はいい音で聴いていますか?
適当に安いイヤホンとかで聴いていませんか?

いや、それでもいいんです。何で聴くかより、何を聴くかが一番大切ですから。
でもひとつ言えることは、いい音はいい音楽をよりいいものにしてくれるってことです。

僕は今までで40~50台ほどのヘッドホンを所有したことがあります。もしかしたらもっと多いかもしれません。

その中で気づいたこと、感じた事がたくさんあるので、今回皆さんに共有したいと思います。

ヘッドホンを選ぶポイントやおすすめ機種も書いていますので、迷っている方は参考にしてもらえればと思います。

それでは早速選び方についてお話していきますね。

ヘッドホンには種類がある

まずヘッドホンには大きく分けると2種類あります。

ひとつは耳にかぶせるようにして使う「ヘッドホン」。
通常、ヘッドホンと聞いて思い浮かべる大きいやつです。

そしてもう一つは「イヤホン」です。イヤホンは耳に入れて使うやつです。多くの人が通勤や通学で使ったことあるのではないでしょうか。

・・・あ、ちなみに私がこれから書くのは前者の「ヘッドホン」についてです。
僕はいわゆる「イヤホン」についてはほとんど素人です(笑)
なので「イヤホンの情報が欲しいんだよ!」って方はすみません。逆に調べて僕に色々教えてください!

で、ヘッドホンですが、その中でもさらに種類が2つに分けられます。構造的な話なんですが、音質や特色が違ってきますので選ぶ際には重要です。

密閉型

文字通り、ハウジング(本体)部分が密閉されているタイプです。

メリットとしては音を逃がさない構造なので、低音がよく出ます。
耳元の近くで鳴る感じなので迫力がありますね。機種によりますが音漏れも少ない傾向にあります。

一方、デメリットとしてはやはり蒸れやすいですね。なんせ密閉なので。夏場なんかだと特にかゆくなりがちです。
あと重要なのは側圧がきついものが多い。基本的に低音を出そうと思えば密閉率を上げる必要があるので、側圧をきつくしているものが多いんですね。

向いている音楽ジャンルとしては、ロックやダンスミュージックなど。迫力ある音で聴きたい音楽にぴったりです。

開放型

こちらは密閉型と違ってハウジング部分が開放されているものを言います。穴が開いてたりメッシュになっていたりしてハウジングの中が見えています。

メリットはその名の通り音に開放感があります。
密閉されていないので、音に広がりが感じられます。いわゆる音場が広いってやつですね。
低音は控えめなものが多い傾向。高音を繊細に聴きたい人に向いています。

デメリットは音漏れがひどいです。
どれくらいひどいかというと、耳から外して机に置くだけでスピーカー代わりに使えちゃうくらいひどいです。まあ、ハウジングが開いているので当然といえば当然ですが・・・。

なので外では使えないと思います。特に電車とかだとひんしゅくを買うのでやめましょう。というかポータブルヘッドホン(外で使うことを前提に作られているやつ)で開放型って日本ではほとんどないんじゃないでしょうか?
基本的には自宅でゆっくり聴くのに適していると思ってください。

向いているジャンルは、オーケストラとかオペラとか、多数の楽器が入っているジャンルが基本でしょう。細かいところまで広がりを持って聴きたい音楽に向いています。

自分の中で基準をはっきりさせよう

さて基本的な違いを理解したところで、ここからは実際に選んでいくにあたって、自分の中での基準を明確にしていきましょう。
あくまで僕の主観なのでかなり一般論とかけ離れている事もありますがご容赦ください!

予算はいくらまで出せる?

まずは予算を決めましょう。自分はヘッドホンにいくらまで出せるのか。
あんまり当てにはなりませんが、一応ヘッドホンの目安としては1万円出せば世界が変わると言われています。

3万円以上とかになってくると、もはや音質がいいのは当たり前。そこからは好みの音かどうかで選ぶことになります。
最低限の音質を確保したいなら、できれば1万円は出したいところ。

今後長く使うものですので、中途半端な気持ちで買っても結局もっといいやつが欲しくなるに決まってます。いわゆるヘッドホンスパイラルってやつですね。

かといって無理は禁物です。家計を圧迫し奥さんの機嫌を損ねたり、お昼の食費を削って不健康になってまで高い物を買う必要はないです。そんなことしてもいい気分で音楽は聴けません!

それに今はコスパに優れた商品がどんどん出ています。限られた予算でいいものを探す。それもまたヘッドホン選びの醍醐味ですよ。

どんな音楽が好き?

次に、自分が聴く音楽がどんな感じなのかをはっきりさせましょう。

ロック大好きなのか、ダンスミュージック厨なのか、エレクトロマニアなのか。ヒップホップだYO!なのか、R&Bなのか。はたまたクラシックしか聴かないのか。ジャズをたしなむのか。

ただし、はっきりさせたいのはジャンルだけではありません。ジャンルはあくまで目安に過ぎません。

大切なのは、あなたがどう聴きたいか

これまでたくさんのヘッドホンを聴いて重要だと思うのは、
自分が「どう聴きたいか」ということです。

ジャンルなんて細かく分ければ色々ありますからねー。ロックひとつ取っても、今はいろんなジャンルが融合したりしてますし。

極端にいえば「ヘヴィメタをやさしい音で聴きたい」って人もいるわけです。ヒップホップを繊細に聴きたいって人がいたっておかしくない。

なので、ネット上に溢れてる「このヘッドホンは〇〇〇に合うよ」なんて情報はいったん無視しましょう。

彼が思う「ロック」とあなたの中の「ロック」は違うんです。
僕も上で合うジャンルとか書いてますがあくまで目安ですので無視でオッケーです。

合う・合わないかだけを意識しすぎるとヘッドホン選びがつまらなくなります。大体みんな似たような機種を選ぶようになるんですよ。あなたが選ぶお気に入りのヘッドホンを見つけてほしいと思います。

ヘッドホンの情報を集めるのであれば、
どんな音を鳴らしてくれるのか。傾向としてはどんな音づくりなのか。
そこに焦点をあててまずは情報収集してみてください。

複数所有するのもあり

うすうす気づいている方もいると思いますが、ヘッドホンは機種によって実に多彩です。それぞれ音作りが本当に違います。

なので複数所有するのも全然ありです。というかヘッドホン好きはみんなそうしています。この道では基本スタイルです。だっていろんな音聴きたいじゃないですか。

1台ですべてのニーズをまかなうのは困難です。
ロックはこう聴きたい、クラシックはこう聴きたい、曲に合う・合わない、好き・嫌い、要望は色々と出てきます。ヘッドホンのことを知れば知るほど出てきます。特にいろんなジャンルを聴く人であれば尚更ですね。

でもそれを1台で叶えるのは無茶な話です。野球すべてのポジションをキャッチャーミットで守るようなものです。できないことはないけど、無理があります。それと同じ。

僕も今でこそほとんど売却しちゃいましたが、それでも3台残して使い分けています。
使い分けるメリットとしては、曲によって変えることができて楽しいです。

合う・合わない」の基準で選んでもいいし、「どう聴きたいか」で気分によって変えてみてもいい。どっちにしても幅広い楽しみ方ができるので、長いスパンで見てお気に入りを集めていくのがおすすめです。

どうしても1台だけを選ぶときは

予算の都合等でどうしても1台にしたい人は、バランス重視の機種を買うといいでしょう。どんなジャンルでもそこそこ鳴らしてくれるやつです。後でおすすめ機種を紹介しますね。

あるいは、
自分がどういう音で聴きたいか」のニーズにぴったりハマるものを1台厳選して買う。

ぶっちゃけ、曲に合うか合わないかなんて正解はないです。
どうせ正解がないなら自分が好きな音を鳴らすヘッドホンを選んでください。1台しか選べないのなら尚更です。

最初に言っときますけど、バランス型を1台買ったところで必ず後から不満が出てきます。
なので1台厳選するのであれば、あなたの「好き」を買うのが僕のおすすめです。

僕の「好き」はゼンハイザー『HD650』

僕の例でいうと、ゼンハイザーのHD650という機種がそうです。

僕はこの機種の音がとても好きです。1台だけにしろと言われれば、迷わずこれ選びますね。
もちろん曲によって「合わないかな?」ってのはありますけど、それでもいいんです。あくまで「この音」で聴きたいんです。そう思わせてくれる、僕にとって唯一無二のヘッドホンですねー。というか、そういう人意外と多いのでは?

めっちゃ有名なヘッドホンなので、ネット上でもレビューがあふれています。amazonでも売ってるので、とりあえずレビュー見てみてみましょうか。

久々に見ましたけど、めちゃくちゃ称賛されていますね(笑)

ヘッドホンマニアの間ではもはや定番の機種です。
発売されて10年以上支持されているロングセラー商品です。

レビュー見てると分かるんですけど、基本的にこの機種はクラシック向けとか言われています。オーケストラとか室内楽とかボーカルものとか、とにかく繊細な音楽に合うとされている。ヘヴィメタやダンスミュージックに合うなんて事は誰も言いません。

それに高いんですよ、これ。amazonだと国内正規品は5万弱ですか。ポンと買える金額じゃないです。そのせいもあってどこか高尚な感じが漂うヘッドホンなんです。だから高尚なクラシックがジャンルとしては合うと。僕もそれはそうかな、と思います。僕はクラシックは聴かないけど。

聴くジャンルに合わせて選ぶのはもったいない

何が言いたいかというと、僕はこのヘッドホンの音作りが好きなんです。
「この音」で音楽を聴きたい。
巷ではクラシックとかボーカルに最適なのかもしれない。そういったジャンルを聴くのがベストなのかもしれない。でも僕はこのヘッドホンの音が持つ独特の温もりが好きなんです。僕はこれでロック聴きますよ。打ち込みも聴きますし。

何度も言いますけど、どのジャンルに合うか合わないかでヘッドホンを限定しちゃうのはもったいないです。「使い分けるのがいい」って書いたことと矛盾するようにみえるかもしれないですけど、そうじゃない。

なぜなら「使い分ける」のにも2種類あって、ひとつはヘッドホン好きでは当たり前となっている使い分け。曲によって合う・合わないでヘッドホンを変えて聴くスタイル。もうひとつは、合う合わないじゃなく、好きな音を鳴らすヘッドホンを揃えていくやり方。曲によってではなく、気分によって選ぶ。あくまで基準は「好きな音」です。私がおすすめするスタイルですね。

確かに、曲によって使い分けるのも一つの正解です。
低音の欲しいジャンルで、質の良い低音を聴かせるヘッドホンを選ぶのはむしろ当然の流れです。私もいろんなジャンルをカバーしようと模索して、それで結局50台所有していましたし(笑)

でも、そうして色々試して出たひとつの結論。
それが「お気に入りの音を見つける」のが大切だということ。
本当に一番いいのは「自分の好きな音の傾向を見つける」ことだと僕は思います。

ちょっと長くなってしまいましたね(笑)
今回はこれくらいにして、次回は選ぶ際に気を付けるべき具体的なポイントを書いていきたいと思います。
あとおすすめの機種も紹介する予定です。

それではいったんCMいきまーす。
<次回につづく>

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