美容院の電話予約は苦手ですか?解決する方法はアレを使うこと!

美容院の電話予約が怖い人。解決策はあります!

電話予約って苦手なんですよねー。

初対面の人と会ってお話しするのは普通にできるんですけど、電話ってなるとなぜか苦手意識が働いちゃいます。

でも僕のような人って少なくないんじゃないでしょうか?
なんでしょう、声だけで情報をやり取りしなくてはいけないっていう無意識の気負いがあるんでしょうか。

中でも特に美容院を予約するのに電話するのが僕的には苦手ですねー。

美容院の店員さん=おしゃれ=イケメンor美人⇒結果、緊張する

みたいな図式に僕の中ではなっちゃってますね。

意外と苦手な人が多い美容院の電話予約。
少しでも緊張せずに予約する方法をいろいろと考えてみたので参考にしてみてください!

美容院の電話予約、なぜ緊張するの?

そもそもなぜ僕らは美容院の電話予約で緊張するのでしょうか。
人それぞれ理由はありそうですよね。
原因が分かれば、対策方法も見えてくるかもしれませんので整理してみましょう。

忙しそう、迷惑じゃないのかなと考えてしまう

忙しい時間帯にかけてしまって迷惑じゃないかなーとか、ついつい相手ことを考えてしまって電話しづらくなってるパターンですね。

逆に言えば相手の立場になって考えられる、いわゆる「いい人」といえるかもしれませんね。
ですが予約するうえでこういった気持ちは少し置いておいた方がよさそうです。

こう考えてみてください。

あなたが逆に店員さんだった場合、お客様からの予約の電話を迷惑だと思いますでしょうか?

忙しい時間にかかってきたからといって「今かけてくるんじゃねー!」なんて思いますでしょうか?

絶対に思いませんよね。
むしろありがとうございますという気持ちになりますよね。

電話予約に限らず、「自分が相手の立場になって考えてみる」ことで見えてくるものは結構あったりしますので参考にしてみてください!

初めてなのでぞんざいに扱われそう

こう思ってしまう心理としては、
常連さんはいつも来てもらっているから待遇がよくて、反対に新規だとないがしろにされるのでは・・・ってことなのでしょうね。

これもさっきと同じで相手の立場になって考えると分かります。

あなたが店員さんだとして、初めてのお客様から予約の電話があった場合、果たしてぞんざいに扱うでしょうか?

そうじゃありませんよね。
言葉は悪いですが、店の立場としては新規客は決して逃さないように丁寧にしようとするはずです。

美容院は、というか接客業全般に言えることですが、いかに新規客を呼び込むかにすごく力を入れています。

だって一度来てもらうまでが大変なんですよ。
サービスとか商品力は努力次第でなんとでもなりますが、まずは新しいお客様を集客しないとその努力すら見てもらえませんからね。

なので各店いかに集客するかで頭を悩ましているわけです。

そんな中、あなたという新規客から予約が入ったのです。
初めてだからといってぞんざいに扱うはずがありません。
というか初めてだからこそ、店としてはぞんざいに扱うべきじゃないのです。

このことを基本として頭に入れておけば、予約の際にも少しは気が楽になるのではないでしょうか。

想定外の質問をされたらどうしようと考える

自分が想定していた通りに電話予約ができればいいんですが、電話予約は相手との会話なので想定外のことを聞かれたりっていうのパターンはよくあります。

予約したい日時を決めていたのに、空いていなくて別の日を提案されたり。
メニューは決まっているか聞かれたり、スタッフを指名するかどうかなど聞かれることもあります。

この悩みについては、事前に準備をすることで解決することができます。
下で対策方法をまとめているので、詳しくはそちらをご覧ください。

慣れていないことがばれたくない

単なるかっこつけですね(笑)
関西風にいうと「ええかっこしい」です。

こんなこと言うと元も子もありませんが、そもそも店員さんはいちいちお客さんに対してそんなことを考えていません。
それこそ人気店だと1日に何十件、何百件と電話がかかってくるので、電話してきた人がどもっていたとか慣れていないんじゃないのとか陰キャラなのかなどいちいち考えてられません。

大学時代の友達の奥さんが美容師なので話を聞いたことがありますが、お客さんが慣れているかどうかなんてのはまず意識しないそうです。

逆に自分が店員としてお客様に失礼のないよう気を配り、予約内容をしっかりと確認することに意識がいっているので、そんな余裕はないとのことです。そりゃそうだ。

あなたが勇気を振り絞って電話している向こう側では、逆に失礼のないように緊張しながら電話を受けている店員さんがいるんです。

そう考えることができれば、少しは気も楽になってくるのではないでしょうか。

電話予約で緊張しないための5つの対策

さてここまではなぜ予約が緊張するのかを整理してきました。
対策方法も書いてみましたがどちらかというと精神論が多かったので、ここからは具体的にできる対策方法を考えていきましょう。

1.想定外の質問に備えて事前にメモしておく

電話予約で何が緊張するって、さっきも書きましたが想定外のことを聞かれたりした時が一番焦るんですよね。
美容院の場合、いくら想定外とはいえ答える準備さえしておけばそれも想定内にすることができます。

以下の事は最低限メモして、聞かれても答えられるようにしておきましょう。
備えあれば憂いなし、ちゃんと事前に準備しておけば少しは落ち着いて電話をかけられるはずですよ。

●メモ1:希望日時

あなたが希望する日時は必ず決めておきましょう。
場合によっては店側の予約がいっぱいのこともあるので、第2希望、第3希望くらいまでは決めてメモしておくのがベストです。

第3希望でも決まらなかったらどうしよう?
なんて不安な人は、さらに第4希望、第5希望・・・とメモしておいてもいいですが、まずそこまでいくことはないはずです。

万が一、メモしている日時で決まらない場合は、
ちょっと確認して改めます!」と言っていったん電話を切ればOK。
(心配な人はこのセリフもメモして、いつでも使えるようにしておきましょう)

無理して1回で決めようとする必要はありません。落ち着いていきましょう!

●メモ2:希望するメニュー

メニューとは、カットとかカラーとかパーマなどです。
自分が希望しているメニューを店員さんに伝えましょう。
どんなメニューがあるのかはネットやチラシ、店頭などで事前に確認しておく必要があります。

ちなみにこれ、なぜこんなことを聞かれるのかというと、店側としてはあなたにどれくらい時間がかかるのかを判断するためです。

例えばカットだけなら比較的早く済むので、1時間後には別の人の予約を受けられるな、とかを判断してるってことですね。

ひとつ注意点として、美容院によってはシャンプーは別料金のオプション扱いとなっている場合があります。

その際、シャンプーが必要な場合は別途伝える必要があるので気をつけましょう。

●メモ3:指名するスタイリストさんの名前

最初に来店は初めてだと伝えていれば聞かれないかもしれませんが、ホームページでスタッフのプロフィール等を公開されている場合は希望のスタイリストはないか聞かれるかもしれません。

もし希望する人が決まっているのなら、名前をメモしておきましょう。
日時によってはその人が不在の場合もあるので、こちらも日時同様に第3希望くらいまでは決めておくと安心です。

特に指名したい人がないのなら、「特にありません」と伝えましょう。

●メモ4:あなたの電話番号

よっぽどでない限り忘れることはないと思いますが、電話で緊張するタイプなら念のためメモしておいた方がいいでしょう。

特に電話番号を変えたばかりという人は、間違えないようにするためにも書いておきましょう。

●メモ5:定型化されたセリフ

予約の電話は実のところ、会話であって会話ではありません。
なぜなら大体伝えることは決まっているからです。
そのため、自ずと使うセリフは限られてきます。

「すみません、カットの予約をしたいんですが」
⇒予約の電話を入れて最初に発する言葉です。
普通通りいけば唯一の会話らしいセリフかもしれませんね。
だって他の会話は日時やメニューなどの情報を伝える作業なので。

「すみません、確認して改めます」
⇒上でも説明しましたが、希望日時などが決まらなかった場合、その他質問されて焦った場合などはこのセリフでいったん切りましょう。
後ほど頭を整理してからかけ直せば大丈夫です。

「宜しくお願いします」
⇒メモるまでもありませんが、最後の締めの言葉ですのでまず使うセリフです。
社会人の僕はうんざりするくらい日常的に使っていますが、使い慣れていない人はメモしておきましょう。

ちなみに、ビジネス上でもなんでも最後に用いるとなんとなく会話が成立する魔法の言葉でもあるので、覚えておいて損はありませんよ!

自信のない人はこの辺りのセリフをメモし、スムーズに言えるようにしておきましょう。

尚、実際に予約する際の会話例も下で公開していますので、使い方についてはそちらをご覧ください。

2.カレンダーを用意する

電話をする際、カレンダーを側においておくと便利です。

希望日時をメモしているので大抵の場合は大丈夫だと思いますが、店員さんから「○日の○時はいかがでしょうか?」なんて想定外のジャブが飛んでくる可能性もないことはないからです。

そういう時に備えて、日付が分かるカレンダーなどを用意しておきましょう。
できればより詳しく予定が書かれたスケジュール帳などの方がいいかもしれません。
提案された日時に、自分の予定が入っているかどうかが分からないと予約を入れてもいいかどうかは分かりませんからね。

3.電話は電波のいい場所の静かなところで

意外と見落としがちなのは、電話する場所や状況です。

電波の途切れがちな車内や地下、人が多くて騒がしい場所は避けた方がいいでしょう。
電波が弱い場所だと、もし切れてしまった場合またイチから電話し直すことになります。
1度くらいならまだしも、2度3度となると店側にも迷惑になりますし、あなた自身の印象も悪くなるでしょう。

また、人が多いなど騒がしい場所だと相手の声が聞きとりにくく、スムーズに会話ができなくなります。
相手の声が聞こえないと焦ってしまいますし、間違って情報が伝わる可能性もあります。

出来る限り、静かで電波の良い場所で落ち着いて電話をかけることをおすすめします。

4.ハンズフリーで電話する

僕個人的になぜ電話が苦手なのかというと、相手の声が耳元で聞こえるからっていうのも大きい気がしています。

家族や友達ならまだしも、他人の声が顔のすぐ近くで聞こえるって言うのがどうも居心地悪く感じてしまうんですよね。

同じような人におすすめしたいのが、ハンズフリーで通話する方法です。
上で書いたような「静かな場所」であることが条件ですが、ハンズフリーにするといかにも「電話してる」って感じになりにくく、自然な感じで話すことができます。

これ意外と効果的なので、電話が苦手な人はぜひ試してみてください!

5.スマホなどインターネットで予約する

これまで電話予約について書いてきましたが、そもそも電話せずに予約ができれば言うことありませんよね。

スマホでホットペッパービューティーなどからネット予約すれば、簡単に予約が完了してしまいます。

つまりメモったり静かな場所に移動したり・・・なんてわずらわしいことをしなくても済んじゃうわけですね。
スマホ画面が相手ならさすがに緊張することもないでしょうし(笑)

ネットで簡単に美容院を予約してみる

会話しないので緊張しなくて済むといったメリットももちろんありますが、
店の予約状況なんかが一目で分かるのでとても便利です。

もちろんメニューや定休日などの情報も掲載されていますし、カット例なんかも画像付きで確認できます。

それだけで十分便利なのですが、さらにお得なクーポンなんかもワンタッチで利用できるようになっているので、ハッキリ言ってこれは使わない理由がないですね。

まあ、あえてデメリットとして挙げるのなら名前や電話番号などの個人情報は当然入力することになります。
ですがそんなの現代のネット社会ではもはや避けて通れないですよね。
大きな利便性とオトクさを得られるので、それくらい何ともない人が大半だと思います。
超大手企業のリクルートなので安心感もありますからねー。

あと、あなたが希望する店がホットペッパービューティーに無ければそもそも利用することはできません。当たり前ですが・・・。

そういう店にどうしてもネットで予約したい場合、もしかしたらその美容院の公式ホームページ等に予約フォームがあるかもしれませんので、すぐに諦めるのではなく一度確認してみてもいいでしょう。

ネットで簡単に美容院を予約してみる

ホットペッパービューティーの予約方法については、こちらで詳しく解説していますので合わせてどうぞ!

美容院の電話予約に関するQ&A

ここでは美容院の予約について、よくある疑問にお答えします。

何日前くらいに予約するのがベスト?

速ければ速い方がいいです。
単純に、自分が希望する日時で予約しやすいからです。

逆にギリギリだと希望日時が空いていない確率が高くなります。
電話予約の際、希望日時が空いていないとその分会話する時間も長くなるので、それを避けたい人はスムーズに電話を終わらせるためにもなるべく早い段階で予約を入れるようにしましょう。

ただし、お店的には当日でも空いていれば受け付けてくれます。
どうしても行きたい日時があるのなら当日であれ何であれとりあえず連絡してみましょう。

電話をかける時間帯は?

基本的には開店時間内であればいつかけても問題はありません。
ただしなるべく空いている時間帯にかけたいっていう人も多いのではないでしょうか。

時間帯が気になる人におすすめなのは平日の昼過ぎです。
店にもよりますが、基本的にはこの時間帯がお客さんも少ないことが多いです。

また裏技として開店する少し前にかけるというテクニックもあるようです。
開店前だとお客さんもいないのでゆとりをもって対応してくれるだろう・・・というわけですね。
まあ店によっては開店してからでないと電話に出てくれない所もあるでしょうけど、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

当日行った時にメニューを追加するのはあり?

ありかなしかで言うと、もちろんありです。
どうしてもトリートメントとかしてほしくなる時ありますよねー。分かります。

そういう時は遠慮なく店員さんに伝えてみてください。
店側としても商売なので出来る限り対応してくれるはずです。

ただし無理な時は断られるのでその時はすっぱり諦めましょう。
トリートメントやシャンプーならまだしも、パーマやカラーとかだと長時間になるため、次の時間帯に予約が入っていたりするとまず無理だと思ってください。

要はダメ元で、それでいて気軽に聞いてみましょうってことです!

どんな感じで会話が進むの?

上の記事中でも触れていた、電話予約のシミュレーションです。
スムーズにいけば大体こんな感じで電話は進みますので、自分なりのメモを作る際に参考にしてください。

美容院『お電話ありがとうございます。ヘアサロン○○です。』

自分『あ、すみません。予約をお願いしたいんですが』

美容院『かしこまりました。ご利用いただくのは初めてでらっしゃいますか?』

自分『はい、初めてです』

美容院『ありがとうございます。それではお名前と電話番号お願いします』

自分『○○○○(名前)、電話番号は○○○-○○○です』

美容院『ありがとうございます。ご希望の日時はございますでしょうか?』

自分『○月○日って空いてますか?』

美容院『はい、ご予約可能です。今回ご希望のメニューはお決まりですか?』

自分『カットとシャンプーをお願いします』

美容院『かしこまりました。スタイリストの指名とかございますか?』

自分『特にないです(事前にHPなどを見て指名したい場合は伝える)』

美容院『それでは○月○日のご来店をお待ちしております。』

自分『はい、よろしくお願いします』

僕の場合は大体いつもこんな感じです。
内容の順番は多少前後しますが、内容的にはほぼ決まっています。
基本的には聞かれたことに答えていけば話は進みます。

他に「何かをご覧になってお電話されましたでしょうか?」とか「クーポンなどのご利用はありますか?」みたいなことを聞かれたりすることもあるので、該当することがあるのなら伝えましょう。

また、店や担当によっては希望する髪型について細かく聞かれることもたまにありますが、
無理して答えようとすると焦ってしまうので、そんな時は「当日行ったときに相談させてください」とだけ伝えておけばOK。
それ以上お店の人も聞いてこないはずです。

そもそも必ず予約って必要なの?

これはもう店によるとしか言えません。
はじめから予約不可なお店もありますし、完全予約制としているお店もあります。

というか極端な話、完全予約制のお店にいきなり行ったとしても、店がヒマでお客さんがいなかったら予約してなくても切ってもらえるはずです。

逆に予約が必要ない店でも、いきなり行った時に店が混雑していて次の時間も予約で埋まっていたのならお断りされることもあるでしょうし、そうでなくても長時間待つことになるのは間違いありません。

そもそも僕たちお客さんはなぜ予約するかというと、時間を決めて待たずにサービスを受けたいからです。
いきなり行っても決して迷惑がられることはありませんが、長い間待たされたり最悪の場合は日を改めることになることもあることは理解しておく必要があります。

店としては商売ですので、いきなりとはいえわざわざ来てくれた人に対して迷惑だと思うことはありません。
むしろ混雑していて待たせることになると、逆に申し訳ない気持ちになってしまうようです。

なので、お店の人に気を使わせないようにするという意味でも、例え30分前であれ事前に電話の1本は入れておきたいところですね。

まとめ

僕と同じように電話が苦手な人のためになればと、電話対策についてまとめましたが、書いている途中で気づきました。

「これもう、ネットで予約すれば全て解決じゃね?」

同じことをするのに、少しでもストレスが無いほうがいいに決まっていますよね。
美容院の予約なんて要は希望の日時とメニュー、こちらの名前と電話番号が店側に伝わればいいわけです。
ネット社会の現代において、それくらいの情報を伝えるのなんてスマホを使えば1分もあれば可能です。
それに加えてポイントが貯まり、尚かつお得なクーポンも使えるとなればマジで使わない手はありません。

ネットで簡単に美容院を予約してみる

ってことで、希望の美容院が掲載されているのなら、ぜひホットペッパービューティーでの予約をおすすめします。